ふくみみ先輩、おはようございま〜す!
かなでちゃん、おはよう!今日も元気だね!
いえ、今日は朝から最悪な気分だったんですけど、挨拶だけでも元気にしようと思って・・・。
そうなんだ?体調悪いの?
そういうわけではないんですけど・・・さっきSちゃんに挨拶したら無視されちゃって。
ああ、Sちゃんていつも挨拶しない気がするよ。
そうなんですか!?社会人になってもそんな人いるんですね!
え、会社で挨拶しない人の方が多いと思うよ。
え!?今まで気づかなかった・・・。会社で挨拶するのが当たり前と思っていました。
私も挨拶は絶対した方がいいと思うんだけどね。朝だけじゃなく廊下ですれ違った時も一言かけたいし、知らない人でも同じ社員だったら「お疲れ様です」って言うかも。
私もです!知らない人でも同じ会社で働いている仲間ですものね。
でも、自分に関わらない人は関係ないから挨拶しない、という人が多い傾向にあると思う。私たちみたいな人の方が少ないんだな〜といつも思いながら挨拶してる(笑)。
とりあえずSちゃんは私を嫌って無視したわけではなさそう、ということが分かりました。
でも・・・
やっぱり挨拶しあった方が気持ちがいいよね!
この記事の内容は
こちら♪
(目次です)
参考図書はこちら
- 会社で挨拶することのメリット
- 知られざる「挨拶」の効果
- 挨拶は良いことづくめなのになぜしない?
- おわりに〜挨拶は自分のために
会社で挨拶することのメリット
挨拶には百利あって一害なし!
「コミュニケーション」が重要とされる会社においては特に挨拶は基本中の基本と思います。
けれど、なぜか挨拶しない社員が多い。
「挨拶ができない」というよりは、挨拶しないことが普通なのです。
でも、この現象を会社が野放しにし、一方でコミュニケーションに関する施策を一生懸命してうまくいかないと悩んでいることは滑稽に感じます。
挨拶はコミュニケーションの基本ですから、挨拶をしないということはコミュニケーションの重要性を根本的に理解していないということになります。
そんな状態で何をやってもうまくいくはずがありません。
例えば、特に用がない人に対しても「挨拶」であれば毎日無理なくコミュニケーションが取れます。
もし挨拶していなければ「認識される」ことも無くなってしまうけれど、毎日挨拶していれば知らず知らず認識していきます。
そうすればいざ仕事でコミュニケーションが必要になったときに話やすくなることは間違いありません。
そんな大そうな理由じゃなくても、挨拶すれば気持ちが良くないでしょうか?
お互いに元気に「おはようございます!」と言葉を交わせば不思議と晴れ晴れとした気分にならないでしょうか。
仕事でちょっと憂鬱なことがあっても、「仕方ない、がんばろ!」と思えてくる気がします。
知られざる「挨拶」の効果
スピリチュアルの世界では、挨拶は「ポジティブなエネルギーを循環させる」とされているそうです。
挨拶自体がポジティブなエネルギーで、それを外に向けることで循環させるのだとか。
確かに、挨拶をすると不思議と元気が湧いてくる感覚があります。
ふくみみは特定の人にイライラした時は、敢えてその人に元気よく挨拶(やお礼など)をするようにしています。
そうすると「イライラ」というネガティブなものをやっつけられるような気がしてくるのです。
つまり、挨拶をすることは他人とのコミュニケーションの問題だけではなく、「自分を元気にする簡単な方法」であるのです。
会社でみんなが挨拶しないから自分もしない、というのはすごくもったいないことです。
他人がしなくても、自分だけはすることでポジティブなエネルギーでいることができるのですから。
誰のためでもなく自分のために、挨拶は続けるのが良いと思います。
挨拶は良いことづくめなのになぜしない?
挨拶は百利あって一害なし(2回目)。
単純で簡単で誰でも出来るのに、なぜしない人の方が多いのでしょう?
第一に、挨拶のメリットを知らないために必要性を感じていない、ということが挙げられます。
挨拶は簡単だけど、人と交流することは面倒くさいことです。
万が一こちらが挨拶をしても相手が返してくれなかったら嫌な気持ちにさせられますし。
確実に向こうも挨拶をしてくれる、という人でなければ無理に言葉を交わしたくないと思うのは当然です。
特に都会ではアパートの隣にどんな人が住んでいるのかも知らない、というのが当たり前の社会です。
近い関係の人以外には関心がないのが当然。
それでも挨拶は知らない人どうしでも出来ますから、挨拶くらいすれば良いのに・・・とふくみみは思いますが。
挨拶の効能が認識されれば変わるのではないかなと思います。
意識的に挨拶しない人、したくない人もいる
ただ、意識的にわざと挨拶をしない、したくない、と思っている人もいるということに注意しておかなければなりません。
例えばこういう人です。
- 人と極力関わりたくないと思っている
- プライドが高く、挨拶は目下の人からするものと思っている
- 自分のことを嫌いな人
下の2つは社会人として、良い大人としての態度ではないので無視してOKです。
もし挨拶して返してくれなくても気にすることはありません。
ただし最初の「人と極力関わりたくないと思っている」人に対しては多少の理解が必要かもしれません。
その人はうつ病手前だったり、自閉症を持っている可能性があるからです。
たとえ挨拶を交わしてくれなくても、あなたに対しての他意はないのだと理解して気にしないのが良いと思います。
間違っても嫌な顔を見せたりしてはいけません。
自分でも「失礼なことをしている」という自覚がある可能性があり、その場合その人を追い詰めてしまいますから。
次の日も変わらず元気に「おはようございます!」と挨拶をすれば良いです。
そうすれば自分にどんどんポジティブエネルギーが貯まるので、こちらはメリットはあれ損をすることは何もありません!
おわりに〜挨拶は自分のために
会社で挨拶しない人が多いことにモヤモヤする気持ちはありますが、幸い、スピリチュアル的に挨拶は良いのだという情報を得たので救われました。
たとえ他の人がしなくても自分に「メリットがある」と思えれば気持ちよく挨拶できます。
多少、むむむ、とはなるけどね^^;
挨拶を続けていればいつしか職場の雰囲気も変わるかもしれません。
みんなしないから自分もしない、となることが一番もったいないことだと思います。
やっぱり私の考え正しかったですね!明日もSちゃんに元気に挨拶しようっと!
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挨拶って奥が深いです!